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メルセデス、無線違反のスチュワード裁定に控訴の意向

オートスポーツweb 7月11日(月)12時8分配信

 メルセデスは、ロズベルグとの無線交信がレギュレーション違反との裁定を受けた件に対して控訴する意向を示した。チームは96時間の猶予のあと、ドイツ・モーター・スポーツ協会を通じて実際に控訴を行うかどうかを決めることになる。スチュワードはロズベルグとチームとの無線交信が、FIAのF1競技規約第27条1項に記載のある、ドライバーはコーチング受けることなく、単独でマシンを運転しなければならないというレギュレーションに抵触すると判断し、ロズベルグに対してレース後の10秒加算ペナルティを下した。

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 ロズベルグのマシンはギアボックスにトラブルを抱えており、彼は走行を続ける方法に関してチームから指示を受けていた。メルセデスはリタイアの可能性を抱えている場合の問題解決の指示は合法だと考えていたためだ。これは、今年から導入された無線の交信規制によりペナルティを下された最初のケースである。

 メルセデスは、ドライバーへの指示を規制するレギュレーションに明らかなグレーゾーンがあると感じており、控訴の準備を進めている。このレギュレーションでは、マシンに重大なトラブルが発生している場合とシステムに潜在的なトラブルを抱えている場合に関しては問題解決のための指示が許可されている。

 ロズベルグは3位のマックス・フェルスタッペンを1.3秒後ろに従え2位でフィニッシュしていたが、10秒加算ペナルティにより3位に降格し、ハミルトンとのポイント差はわずかに1点となった。

[オートスポーツweb ]

最終更新:7月11日(月)12時13分

オートスポーツweb