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半世紀ぶり選挙戦へ 北山村長選、12日告示

紀伊民報 7月11日(月)6時0分配信

 任期満了に伴う和歌山県北山村長選(12日告示、17日投開票)に向け、遊戯用自転車製造販売会社社長の阪上博行氏(66)=北山村大沼=が10日、無所属で立候補する考えを表明した。村長選を巡っては村議の山口賢二氏(66)=同村大沼=がすでに無所属で出馬を表明。11回連続して無投票が続いていたが、1968年以来48年ぶりの選挙戦になる見通しだ。

 阪上氏は「みんなで北山村をつくっていかなくてはならない。皆さんのいろいろなアイデアをお聞きしながら村政を進めたい。無投票にして簡単に通すわけにはいかない」などと出馬の理由を説明。政策については、U・I・Jターンを呼び込み新しい仕事を増やすことや防災対策、福祉・医療・介護の改善、観光振興に取り組むことを挙げた。

 ただし「他に人望のある方が出るのであれば、出ない可能性もある」とも述べた。

 村長選では、奥田貢村長(74)が6月14日、健康面や高齢などを理由に不出馬を表明。同日、山口氏が「大筋で奥田村長の取り組みを継承する」などと立候補を表明した。

■太地町長選は無投票か 

 同じく12日告示、17日投開票の太地町長選は、4選を目指す現職で無所属の三軒一高氏(68)=太地町太地=が出馬を表明。ほかに目立った動きはなく、無投票の公算が大きくなっている。

最終更新:7月11日(月)6時0分

紀伊民報