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赤ちゃんイルカお目見え 能登島、群れ12頭に

北國新聞社 7月11日(月)5時3分配信

 七尾市能登島沿岸の七尾北湾に生息するミナミバンドウイルカの群れに、今年生まれたとみられる「赤ちゃんイルカ」がお目見えした。同所をすみかとするイルカは、2001年につがいが確認されて以来増え続けており、赤ちゃんが加わったことで12頭となった。地元住民は、イルカに近づきすぎないようにダイバーに呼び掛けるなどの保護活動が実ったと喜んでいる。

 能登島祖母(ば)ケ浦(がうら)町の民宿「山水荘」主人の石田直人さん(32)と、同民宿のドルフィンスイムツアーに参加した河野美絵さん(39)=大津市=が9日午後4時ごろ、能登島閨(ねや)町沿岸で泳ぐ赤ちゃんを確認した。

 イルカの群れは、沿岸に毎日のように現れており、うち1頭が妊娠していた。能登島イルカ保護委員会の会員でもある石田さんは「群れが赤ちゃんを守るように泳いでいた。無事に大きくなるよう見守りたい」と話した。

北國新聞社

最終更新:7月11日(月)5時3分

北國新聞社