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悲願のタイトル獲得を喜ぶC・ロナウド「いつもチームを信じてきた」「本当に幸せ」

ゲキサカ 7月11日(月)10時51分配信

[7.10 EURO決勝 ポルトガル1-0(延長)フランス サンドニ]

 EURO2016は10日、フランス・パリ郊外のサンドニで決勝を行い、ポルトガル代表が延長戦の末、ホスト国のフランス代表を1-0で下し、初優勝を飾った。ポルトガルはFWクリスティアーノ・ロナウドが前半25分に負傷交代するアクシデント。それでも90分間を0-0で耐え抜くと、延長後半4分に途中出場のFWエデルが決勝点を決めた。

 試合後、『UEFA公式サイト』がC・ロナウドのコメントを伝えている。涙の負傷交代となりながらも、チームで勝ち取っての戴冠を喜んだFWは「本当に幸せだ。2004年からずっとポルトガルの人々が待ち望んでいたものだったんだ。選手たちはこの結果に値する」と言い、「残念ながら僕にとっては上手くいかなかったけれど、僕はいつもチームを信じてきた。彼らにはクオリティと高い能力があるんだ」と胸を張った。

 ポルトガル代表のエースにとっての決勝戦は辛すぎる幕開けだった。前半8分にまさかの負傷。ボールをキープしていたC・ロナウドに対し、MFディミトリ・パイェが激しくチャージ。パイェの右膝がC・ロナウドの左膝に入った。膝をおさえて倒れ込んだC・ロナウドはいったんピッチの外へ。治療を受けてすぐにプレーに戻ったが、前半17分、再びピッチに倒れ込んだ。

 左膝にテーピングを巻き、再度ピッチへ戻ったがベンチへ向かって自ら交代を要求。悔しさや無念さから涙を流しながら、負傷交代となった。その後はまるで監督のように、テクニカルエリアまで出てはチームを鼓舞。延長戦前にはチームの一人ひとりへ声をかけ、激励するシーンも印象的だった。

 C・ロナウドは「僕のキャリアの中でもっとも幸せな瞬間の一つになった。常々代表チームでトロフィーを獲得し、歴史を作りたいと言ってきた。このEUROを共に戦ったチームメイト、スタッフ、全てのチーム、応援してくれたポルトガルの人々にも感謝したい。僕にとってこの上ない、忘れられない瞬間となった」と感慨深げに話した。

最終更新:7月11日(月)11時53分

ゲキサカ