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【高額馬&注目馬の結果】セレクトセール2日目(当歳)

netkeiba.com 7月12日(火)19時3分配信

 2日間にわたって開催される「セレクトセール2016」の2日目が12日、北海道苫小牧のノーザンホースパークで行われた。

 当歳セッションとなるこの日は232頭が上場され、173頭が落札。売り上げは68億1150万円で、これまでの最高だった2014年の65億4705万円を上回る史上最高額となった。落札率は74.6%、1頭平均額は3937万円だった。2日間合計の売り上げは149億4210万円で、これも史上最高額(2015年は131億7350万円)。

 1億円を超える高額落札馬は9頭。その中でも最高落札額となったのが、「イルーシヴウェーヴの2016」(牡、父ディープインパクト)と「マルペンサの2016」(牡、父ディープインパクト)の2頭。ともに「サトノ」の冠名でおなじみの里見治氏が2億8000万円で落札した。「イルーシヴウェーヴの2016」の母は2009年の仏1000ギニーを制しており、前日の1歳馬セールで全姉が5400万円で落札されている。「マルペンサの2016」は今年の日本ダービー2着馬サトノダイヤモンドの全弟にあたる。同じ「サトノ」の名を冠して兄が果たせなかったダービー制覇を目指すことになりそうだ。

 3番目の高額馬は「マンデラの2016」(牡、父ディープインパクト)。大塚亮一氏が2億4000万円で落札した。同馬は2012年の皐月賞2着馬で、今年から種牡馬入りしたワールドエースの全弟にあたる。また、母が海外重賞馬の「カンビーナの2016」(牡、父ディープインパクト)を島川隆哉氏が2億3000万円、「セリメーヌの2016」(牡、父ディープインパクト)を(株)ダノックスが1億8000万円で落札しており、1歳馬同様に落札額上位5頭をディープインパクト牡馬が独占した。

 その他では、2012年のヴィクトリアマイルを制したホエールキャプチャの初仔「ホエールキャプチャの2016」(牡、父オルフェーヴル)が1億7000万円((有)ビッグレッドファーム)、2015年に急死したステイゴールド唯一の2016年産馬「エレインの2016」(牝、父ステイゴールド)が1400万円((有)三成社)、2015年日本ダービー2着のサトノラーゼンの半妹「トゥーピーの2016」(牝、父スクリーンヒーロー)が3600万円(鬼塚義臣氏)で落札。

 また、日本調教馬として初めて世界ランク1位になったジャスタウェイの初年度産駒で、2014年に遠征先のオーストラリアで急死したアドマイヤラクティの半弟「アドマイヤテレサの2016」(牡、父ジャスタウェイ)は、同じ「アドマイヤ」の近藤利一氏が1億4000万円で落札。来年に初年度産駒(2015年産)がデビューを迎えるロードカナロア産駒では、「シーズオールエルティッシュの2016」(牡、父ロードカナロア)の6400万円(山口功一郎氏)が最高額だった。

※金額は全て税抜で表記

最終更新:7月12日(火)19時39分

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