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永六輔さん娘・麻理 七夕に亡くなった父「天の川渡っちゃった」

デイリースポーツ 7月12日(火)5時0分配信

 大ヒット曲「上を向いて歩こう」「遠くへ行きたい」などの作詞、ベストセラー「大往生」の執筆など多彩な活躍で知られる放送タレントの永六輔(えい・ろくすけ、本名永孝雄=えい・たかお)さんが7日午後1時57分、肺炎のため東京都渋谷区の自宅で死去した。

 次女でフリーアナウンサーの永麻理(54)は11日、都内で会見し、娘2人に見守られた最期を「ふっと力が抜けるみたいに、苦しむことなく、『じゃあね、みなさん、ごゆっくり』って感じでした。本人も気付いてないんじゃないかな」と涙ぐみつつ明かした。

 永さんは1月末に圧迫骨折した背中の外科手術のため入院し、4月19日に退院。以降は自宅で千絵さん、麻理姉妹と過ごした。体調には波があったが、寝ながらラジオのようにしゃべっている時もあり、姉妹が「夢の中で講演会してるよ」と言い合うほど、最後まで復帰への意欲を見せていたという。

 亡くなったのは七夕で、麻理は「家族では『溺愛していた母に会いに、さんずの川じゃなく天の川を渡っちゃった』と話してます」と笑った。

 「決まりをかちかちでやるのは嫌いな人だったから」と通夜は行わず、葬儀は親族と作詞家のきたやまおさむ氏(70)らごく近しい知人で行った。

最終更新:7月12日(火)5時0分

デイリースポーツ