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台湾調査船、東シナ海で中国大陸公船から干渉受ける 現在は無事帰途に

中央社フォーカス台湾 7/12(火) 12:45配信

(台北 12日 中央社)行政院海岸巡防署(海上保安庁に相当)は11日午後8時ごろ、中国大陸浙江省周辺の海域で研究作業中だった台湾大学の台湾海洋学術研究船「海研一号」から、大陸の監視船による干渉を受けたとの連絡を受けた。科技部(科学技術省)の裘正健報道官は、台湾側の船は大陸側の“領海”に入っていなかったとしている。双方はやり取りの末、事なきを得た。

海研一号は当時機械故障で航行速度が落ちており、そのために大陸側から注意が向けられたとみられている。同署によると、海研一号上の教授と大陸側のやり取りは1時間近く続いた。大陸側は台湾側の船への立入検査は行わなかったという。

同署は事態の発生を受け、現地に職員を派遣。海研一号とともに帰途についた。

(游凱翔、黄麗芸/編集:名切千絵)

最終更新:7/12(火) 12:45

中央社フォーカス台湾