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【香港】本土からの資金流入急増、深港通に期待感

NNA 7月12日(火)8時30分配信

 香港と上海による株式相互取引「滬港通」で、中国本土から香港株に投資する「港股通」の6月の純流入額が2カ月前の4月に比べ約30倍に急増した。香港と深センの株式相互取引「深港通」の導入開始が近いとの期待感が、本土からの資金流入を押し上げているようだ。11日付香港文匯報が伝えた。
 港股通の流入額は◇4月:13億人民元(約197億7,000万円)◇5月:219億元◇6月:371億元――と急激に増えながら推移。6月の流入額は4月比で約28倍に拡大した。7月に入ってからの流入額は61億元で、利用限度額(2,500億元)の残りは8日大引け後時点で581億元となり、約2割にまで減った。
 深港通への期待感とともに、本土A株のMSCI(モルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル)指数採用の可能性が強まったことも本土からの資金流入を押し上げた要因との指摘もある。
 HSBCグローバル研究中国地区の証券ストラテジストである孫瑜氏によると、深港通は早ければ9月にも導入される見通し。安徽省合肥市を本拠とする国元証券(香港)の趙春・研究部総監は、「香港株の下落と人民元安によって、深港通は本土からの買いが集まり、利用限度枠の奪い合いになるだろう」と分析。本土の長期国債や高利回りの金融商品「理財商品」の収益率が低下を続ける中で、深港通は安全性の高い新たな投資先として人気が高まるとみている。

最終更新:7月12日(火)8時30分

NNA

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