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力強くツナヌミン 寄宮中運動会 旗頭も堂々と

琉球新報 7月12日(火)5時0分配信

 地域の人や学校職員、沖縄俳優協会などの協力で生徒らが作り上げた旗頭とツナヌミンの演舞が3日、那覇市立寄宮中学校(仲盛康治校長)の第38回運動会で披露された。演舞に参加したのは、同校1年から3年までの有志約100人。

 ツナヌミンは本来、綱引き前に行われる演舞で、支度台に乗った2人の役者が互いに威嚇しながら戦う。全校生徒から選ばれた2人がツナヌミンを演じ、他の生徒らが支度台を持ち上げた。同校で毎年取り組まれてきた旗頭と組み合わせた約15分間のアトラクションに、観客からは盛大な拍手が上がった。

 なぎなたを持ってツナヌミンを披露した鍋島世樹さん(15)は「成功してほっとした。中学の思い出になった」と満足そうに話した。旗頭のリーダーとして生徒をまとめた榮龍之信さん(14)は「短い期間で大変だったが、多くの人に見てもらえてうれしかった」と笑顔。参加した新里瑞樹さん(15)は「旗頭もツナヌミンの演舞もどちらも感動した」と語った。

琉球新報社

最終更新:7月12日(火)10時36分

琉球新報