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ボーイング、737 MAX 7設計変更 12席増、航続距離も延長

Aviation Wire 7月12日(火)20時32分配信

 ボーイングは現地時間7月11日、開発中の小型機737 MAX 7の座席数を計画より12席増やし、航続距離を伸ばす方針を明らかにした。

 737の発展型で新型エンジンを採用した737 MAXは、1月29日に初飛行した737 MAX 8(1クラス最大189席)が標準型。このほかに737 MAX 8をLCC向けに座席数を増やした737 MAX 200(200席)、1クラス最大149席の737 MAX 7、同220席の737 MAX 9の計4機種で構成する。

 737 MAX 7は現行機737-700の後継で、ボーイングでは標準座席数を2機種とも1クラス144席、2クラス126席としている。

 今回の設計変更は、737 MAX 7を発注した米サウスウエスト航空(SWA/WN)と加ウエストジェット(WJA/WS)の要望に基づくもの。1列6席を2列増やすことで12席上積みし、138席にする。

 ロンドン近郊で11日から開催中のファンボロー航空ショーで会見した、ボーイング民間航空機部門グローバル・セールス&マーケティング担当シニア・バイス・プレジデントのジョン・ウォジック氏は、「われわれの顧客はより多くの航続距離と座席数を望んでいる」と述べた。

 ボーイングは、飛行試験を実施している737 MAX 8の量産初号機引き渡しは、2017年上期を計画。737 MAX 9は2018年、737 MAX 7は2019年に、初号機を引き渡す見通し。

Tadayuki YOSHIKAWA

最終更新:7月12日(火)20時32分

Aviation Wire