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【都知事選】野党も大混乱!民進「鳥越氏擁立」方針で抗争激化?

東スポWeb 7月12日(火)11時21分配信

 民進党は東京都知事選にジャーナリスト鳥越俊太郎氏(76)を擁立する方向で検討に入った。党関係者が12日、明らかにした。一方で同党都連は11日、元経産省官僚の古賀茂明氏(60)に出馬を要請。14日の告示(31日投開票)を前に、誰で勝負するのかスッキリしない状況では、前回の都知事選の二の舞いとなりかねない。

 11日には、元日弁連会長の宇都宮健児氏(69)が出馬を表明。俳優の石田純一(62)は降りたものの、12日には本紙既報通りジャーナリストの上杉隆氏(48)が正式に出馬を表明する。

 民進党の要請に古賀氏は「一人で頑張ればいいというものではない。都民の力を結集できるかにかかっている。上杉さんや宇都宮さんとも話し、どういう形にすれば思いを実現できるかで考えていきたい」と回答を保留した。

 2年前の都知事選でも野党は分裂した。脱原発を訴える細川護熙元首相(78)と宇都宮氏がともに出馬し、支援者は一本化に奔走したが、互いに譲ることなく、共倒れ。古賀氏はこの時、細川陣営のブレーンを務めていただけに無駄死にだけは避けたいというわけだ。

 とはいえ一本化するにも難儀なのは宇都宮氏の存在だ。「過去2回の都知事選で共産、社民の推薦を受けている宇都宮氏は次点に終わっていて、『今度こそは!』と意固地になっている。民進党が乗れないために野党統一候補にもなれないが、本人に引くつもりは一切ないでしょう」(野党関係者)

 ただ古賀氏は共産党幹部とのパイプも太く、一本化へ向けて、交渉の余地は残されている。「(野党統一を訴えた)石田さんの思いも大事にしたい」(古賀氏)

 そんななか、鳥越氏が有力候補に浮上してきた。「古賀さんは辞退の可能性がある。出馬すれば、後出しジャンケンで勝てる可能性がある」(民進党関係者)。大同団結するのか、野党勢同士が血で血を洗う“仁義なき戦い”が再び繰り広げられるのか…。

最終更新:7月12日(火)11時35分

東スポWeb

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。