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<知英>映画「全員、片想い」で男装姿を披露 「撮影中は自分は男だと思いながらやっていた」

まんたんウェブ 7月12日(火)18時4分配信

 片思いをテーマにした八つの恋愛エピソードを描くオムニバス映画「全員、片想い」が全国で公開中だ。俳優の加藤雅也さんがパーソナリティーを務めるFMヨコハマの番組「BANG!BANG!BANG!」をきっかけに、小説投稿サイト「E★エブリスタ」と共同で募集した片思いがテーマの小説の中から選出された4本と、映画オリジナルストーリー4本を映像化。性同一性障害の韓国人留学生(知英さん)の複雑な思いを描く「片想いスパイラル」(原桂之介監督)で、主人公のソヨンを演じた知英さんに話を聞いた。

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 ◇自身の男装姿に両親が「息子ができた」

 知英さんは韓国人留学生ソヨン役で“イケメン女子”という男装姿を披露しているが、「自分の中ではすごく大きな挑戦でした」と言い、「今回は性同一性障害の役で、体は女性だけれども心は男なので、撮影中は『自分は男だ。男だ』と、ずっと思いながらやっていました」と振り返る。

 男っぽさを出すため、「歩き方や声」などを意識したという知英さんは、「(ソヨンが恋する)相手のユキ(佐津川愛美さん)と初対面であいさつするシーンでは、『もうちょっと手を大きくガッと開いて出したりすれば、男性っぽく見えるのかな』とか、そういうところも意識しながらやりました」と説明する。さらに撮影現場で見かけるスタッフの動きなども参考にしたといい、「監督とも『こういうとき男性だったらどうします?』みたいな会話はよくしました」と明かす。

 自身の男装姿については、「今でも写真を見たら、『これ知英!?』という声が多くて、みんなびっくりしてる(笑い)」と満足げな表情を浮かべ、「母や父は『息子ができた』とか冗談で言っていました(笑い)。そのぐらい本当に新しい姿だと思います」とほほ笑ましいエピソードを語る。

 内面的な部分では「難しかった」というが、「ソヨンは韓国人留学生で、自分らしく生きるために日本に来たみたいなせりふがあるのですが、そういうところが自分にちょっと似ているところもある」と自己分析。そして、「自分を探して成長していくという物語になっているので、この作品が終わってから自分がもっと強くなった気がしますし、短い期間でしたがこの役に本当に愛情があります」と充実感をにじませる。

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最終更新:7月12日(火)21時55分

まんたんウェブ

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

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