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御田植祭始まる 美里の伊佐須美神社

福島民報 7月12日(火)10時2分配信

 福島県会津美里町の伊佐須美神社に伝わる御田植祭は11日、始まった。初日は同神社で宵宮祭などが催された。
 祭典委員長の渡部英敏町長ら祭りに参加する祭典奉仕者がおはらいを受け、新たに宮司代務者に就任した沼沢文彦氏らとともに茅の輪をくぐる夏越大祓(なごしのおおはらい)を行った。山車を引く町内の子どもや若者たちも訪れて、8の字を描くように茅の輪をくぐり、無病息災を祈願した。
 12日は当日祭が催され、農家の長男による「早乙女舞」奉納や全国の御田植祭で唯一伝承されているという「獅子追童子」の行列などが繰り広げられる。「みこし渡御」もあり、衣装を身に着けた参列者が平安絵巻を再現する。
 同神社の御田植祭は昨年、喜多方市慶徳町の稲荷神社とともに「会津の御田植祭」として「記録すべき国無形民俗文化財」に指定された。

福島民報社

最終更新:7月12日(火)10時13分

福島民報