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荒川(福島)6年連続「日本一」 国交省一級河川水質調査

福島民報 7月12日(火)10時35分配信

 国土交通省は11日、国が管理する163の一級河川を対象にした平成27年水質調査結果を発表した。福島市の荒川が「水質が最も良好な河川」に選ばれ、6年連続で水質「日本一」に輝いた。住民の河川愛護活動が実を結び、荒川の自然を守り続けていることが証明された。
 調査は河川の水質を示す生物化学的酸素要求量(BOD)の年平均値を用いて、河川ごとに調査地点を平均した値で評価している。荒川は水質分析の最小値となる1リットル当たり0.5ミリグラムだった。
 荒川は平成19年、20年に「日本一」になったが21年は10位に下がった。22年の調査で再び「日本一」に返り咲き連続記録を伸ばしている。
 調査対象の全国163河川で今回、15河川が「水質が最も良好な河川」に選ばれた。このうち6年以上続いているのは、東北では荒川が唯一、全国的には北海道の尻別川と熊本県の川辺川がある。

福島民報社

最終更新:7月12日(火)11時30分

福島民報