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永六輔さんがラジオ共演者に残した金言

東スポWeb 7月12日(火)16時39分配信

 永六輔さんが7日、83歳で死去した。永さんが亡くなる5か月前まで、気力を振り絞ってパーソナリティーを務めていたTBSラジオのトーク番組「六輔七転八倒九十分」で、レギュラー出演していたタレント・はぶ三太郎(51)が本紙の取材に応じ、死去を惜しんだ。

 はぶはタレント・毒蝮三太夫(80)の弟子。永さんとは、同番組の前身番組も含めて約25年間、共演した。プライベートでは「三ちゃん」「先生」と呼び合う仲だったという。

 同番組で、永さんの最後の出演は2月22日の生放送分。晩年がそうだったように、この日も車イスに乗って局入りしたという。

「永さんは声が弱っていらっしゃって、生放送中に私たち出演者とトークしていても言葉にならないことがありました。『ウゥ~…』と。あの時、何とおっしゃりたかったかは分からない。伝えたいことがあったはずなのに…。本当に悔しかったと思います。それが私が聞いた最後の“言葉”でした」

 一方で、生前の永さんから授かった金言もあった。一番、印象に残っているのは「日ごろ通ういつもの道も、横丁を曲がってみてごらん。違うモノが見えてくるから」という言葉だ。

「視野を広く持ちなさいという意味だったと思います」。博識で多方面で活躍した永さんならではの教えをそう解釈している。

「おこがましいですけど、『何やっているんだ』とまたお小言をいただきたい」

「六輔――」が終了した後は“教え子”のはぶが同枠(毎週月曜午後6時)とメーンパーソナリティーを引き継ぎ、今月から「いち・にの三太郎~赤坂月曜宵の口」がスタートしている。

最終更新:7月12日(火)16時52分

東スポWeb

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

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昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。