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韓国国防相 THAAD問題の沈静化図る=「一介の砲兵中隊」

聯合ニュース 7月12日(火)15時11分配信

【ソウル聯合ニュース】韓国国防部の韓民求(ハン・ミング)長官は12日、米国の最新鋭地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD、サード)」の韓国配備をめぐり賛否両論の声が上がっていることについて、「大げさに考え過ぎている。THAADは一介の砲兵中隊だ」と述べた。

 国会予算決算特別委員会に出席した席で、最大野党「共に民主党」の李相ミン(イ・サンミン)議員からTHAAD配備についてなぜ国会の同意を得ないのか批判され答えた。

 韓長官は「THAADは迎撃できる防空砲兵中隊だ。厳密に言えば在韓米軍の通報を受け協議して承認する条件(になっている)」と説明した。

 李議員が「世界を巻き込んで大騒ぎになっているのに、一介の砲兵程度にしかならないと言うのか」と問い詰めると、韓長官は「軍の概念として申し上げただけだ。THAADは単純にTHAADであるだけなのに、周辺国で過度な戦略的意味付けを行い問題をより大きくしているように思える」と強調した。

 また、THAADの韓国配備は国内外で大きな関心を集める事案であるため韓米共同実務団を運用してきたとしながら、「内部での法的検討を通じ国会の同意などの手続きは全く必要ないと判断した」と説明した。

 韓長官はTHAAD配備に伴う有害性の評価を行ったのかという質問に対し、「資料とシミュレーションによる評価を行った。米軍がTHAADを運用し2回にわたり環境影響評価書を提出した」と答えた。

 さらに、THAADを配備する地域については「韓国は山地が多く現在運用しているミサイルも大部分はそうした地域にある。(THAAD配備も)そうした地域になる見通しだ」と述べた。

最終更新:7月12日(火)15時22分

聯合ニュース

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