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デヴィッド・ギルモア、ポンペイで歴史的な公演

BARKS 7月13日(水)20時23分配信

デヴィッド・ギルモアが先週(7月7.8日)、火山噴火により埋もれたイタリアの古代都市ポンペイの劇場でパフォーマンスした。彼は1971年、ピンク・フロイドのコンサート映画『Live At Pompeii』の撮影で同地でプレイしているが、そのときは観客はおらず、今回、オーディエンスを前にプレイした初のロック・アーティストとなった。

◆デヴィッド・ギルモア画像

会場となった石造りの円形劇場は現存する最古のアンフィテアトルムで、紀元前90年に建築され、79年にヴェスヴィオ火山噴火により埋もれたものが1940年代に発掘された。世界遺産に登録されている。

ギルモアは両公演とも2,600人のファンを前に23曲をプレイし、そのうちの半分以上、14曲がピンク・フロイドのものだった。夜空のもと、いつものようにレーザーやライティングを駆使し、ヴィジュアル的にも美しいパフォーマンスだったという。

ギルモアは45年ぶりにポンペイで演奏するにあたり、「ここは魔法のような場所で、この地に戻りステージやアリーナを見て、とても感激した。ゴーストの地だ。フレンドリーな意味でね」と話していた。

両公演のセットリストは以下のとおり。
セット1
1.5 A.M.
2.Rattle That Lock
3.Faces of Stone
4.What Do You Want From Me(ピンク・フロイド)
5.The Blue
6.The Great Gig in the Sky(ピンク・フロイド)2006年5月以来
7.A Boat Lies Waiting
8.Wish You Were Here(ピンク・フロイド)
9.Money(ピンク・フロイド)
10.In Any Tongue
11.High Hopes(ピンク・フロイド)
セット2
12.One of These Days(ピンク・フロイド)
13.Shine On You Crazy Diamond(Parts I-V)(ピンク・フロイド)
14.Fat Old Sun(ピンク・フロイド)
15.Coming Back to Life(ピンク・フロイド)
16.On an Island
17.The Girl in the Yellow Dress
18.Today
19.Sorrow(ピンク・フロイド)
20.Run Like Hell(ピンク・フロイド)
アンコール
21.Time(ピンク・フロイド)
22.Breathe(Reprise)(ピンク・フロイド)
23.Comfortably Numb(ピンク・フロイド)

公演前にギルモアはポンペイの名誉市民”と認定されたという。

ギルモアは公演に先駆け、1971年にポンペイを訪れた際の写真を収めたコメント映像を発表していた。

Ako Suzuki

最終更新:7月13日(水)20時23分

BARKS

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