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新生児連れ去りを防止-NTTソフトウェア、NTT系病院から無線識別タグ管理システム受注

日刊工業新聞電子版 7月12日(火)8時0分配信

 NTTソフトウェア(東京都港区、山田伸一社長)は病院での新生児の連れ去りを防ぐシステムについて、NTT東日本関東病院(同品川区)から受注し今夏に導入する。同システムの受注は初めて。新生児にRFID(無線識別)タグを取り付け、出入り口の受信機でタグを検知して防ぐ仕組み。今回の受注を契機に全国の病院に提案し、3年後に2億円の売り上げを目指す。

 タグ付きの服を着た新生児が病室から連れ去られた場合、病院の出入り口付近に設置した受信機でタグを検知しカメラで自動録画する。同時に看護師や警備員の詰め所にある回転灯が点灯し、警報で知らせる。パソコンに録画内容を表示し、離れた場所にいる看護師や警備員もスマートフォンなどで連れ去りの状況を確認できる。

 同システムは通知用パソコンや回転灯、RFIDタグ、受信機、カメラで構成する。導入費は作業費を除き、250万円(消費税抜き)から。リースも可能。

 病院は安心・安全な環境の整備が一段と求められており、連れ去り防止対策に有効なシステムとして訴求する。国内のみならず、NTTグループとの連携を視野に海外展開も検討していく。

 NTT東日本関東病院は医療機能評価の国際基準である米国の国際病院評価機構(JCI)から、2011年に東京の病院で初めて認証を取得した。その認証の更新が3年ごとに1回あることから、院内のリスクを洗い出し、備える必要がある。今回の新生児連れ去り防止はその対策の一環となる。

最終更新:7月12日(火)8時0分

日刊工業新聞電子版

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