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参院選 伊万里市選管で集計ミス 県は誤操作 佐賀

佐賀新聞 7月12日(火)10時57分配信

 10日夜から11日未明にかけて開票された参院選に関し、佐賀県伊万里市選管で投票者数の集計ミスがあり、佐賀県選管は一度確定した比例代表の投票者数を約4時間後に訂正した。これとは別に、県選管がオンラインシステムの操作を誤り、選挙区の開票結果の発表が遅れた。

 伊万里市選管は開票作業中、点字投票の1人を投票者数に入れていないミスが判明した。10日午後10時すぎに県選管に訂正データを送ったが、比例区で誤って訂正前のデータを送信した。県選管は同11時に投票者数を確定させていたが、佐賀新聞社の指摘で伊万里市の数が違うことが分かり、県選管は11日午前2時58分に訂正した。

 伊万里市選管の樋渡博文事務局長は「確認作業を徹底するべきだった」と話した。

 一方、県選管は10日午後11時ごろ、小城市の選挙区の開票結果をメールで受信した際、システムの操作を誤り、同じころに受信した佐賀、神埼、伊万里を合わせた4市分の集計結果が反映されない状態が約30分続いた。この影響で、10日午後11時55分を予定していた選挙区の開票結果の発表が1時間遅れた。

 このほか、小城市とみやき町で比例代表の数え直しがあり、開票作業が大幅に遅れた。

最終更新:7月12日(火)10時57分

佐賀新聞