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【動画解説】さらに総雨量増えるおそれ 九州で大雨に厳重警戒

ウェザーマップ 7月12日(火)12時38分配信

 九州ではあす水曜日にかけて雷を伴った非常に激しい雨が降り、大雨になる見込みです。木曜日にかけてさらに総雨量が増えるおそれがあり、土砂災害などに厳重な警戒が必要です。

 九州では先週から断続的に雨が降り続いています。7日木曜日からの雨量は、宮崎県えびの市で400ミリを超えているほか、500ミリを超えている所もあります。

 大雨の原因は梅雨前線です。さらに、中国大陸から東シナ海にかけては、台風1号から変わった熱帯低気圧が消えた後も、引き続き雨雲のもとである暖かい空気が残っています。この暖かく湿った空気が梅雨前線に向かって流れ込むため、九州を中心に大気の状態が非常に不安定になる見込みです。

 あす水曜日にかけて、九州ではさらなる大雨に警戒が必要です。火曜日の午後から、九州では断続的に雷を伴った非常に激しい雨が降るでしょう。中国・四国地方でも激しい雷雨に注意が必要です。
 
 火曜日の夜遅くから水曜日の昼過ぎにかけて、九州では1時間に70ミリを超える非常に激しい雨が降るおそれがあります。今回、西日本では夜中から明け方の暗い時間に大雨になる所があるでしょう。日中明るいうちに避難するなど、早めの対策が必要です。

 あす水曜日は西日本だけではなく東日本でも雷を伴った激しい雨に注意が必要です。東北地方では水曜日から木曜日にかけて大雨になる所があるでしょう。土砂災害や川の増水、低い土地の浸水などに注意・警戒が必要です。(気象予報士・尾崎朋美)

最終更新:7月12日(火)12時38分

ウェザーマップ