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「自動運転技術はまだ成熟していない。技術は段階を踏まないといけない」-テスラ事故で独BMW副社長

日刊工業新聞電子版 7月12日(火)10時5分配信

 独BMWのイアン・ロバートソン上級副社長は日刊工業新聞社などのインタビューに応じ、米テスラ・モーターズのモデルで自動運転機能を使用中に事故が起きたことに関連し、「自動運転技術はまだ成熟していないと考えている。BMWから半自動運転を商品化したが、完全自動運転までは少なくとも5年はかかる。技術は段階を踏まないといけない」と話した。

 BMWは1日、米インテルなどと提携し2021年までに完全自動運転車の生産を始めると発表した。「発売する国は、規制が整っていないといけない。規制のあり方は国や自治体によって異なり、世界で均一に展開することはない」と述べた。

 英国のEU離脱について「今のところ影響はない。英国とEUの交渉の結果を見て変化があれば対応を検討する」と述べるにとどめた。BMWは英国に「MINI」ブランドやエンジン工場を持つ。

最終更新:7月12日(火)10時5分

日刊工業新聞電子版