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水素還元製鉄法開発、試験高炉での初の実証試験に着手

鉄鋼新聞 7月12日(火)6時0分配信

 製鉄過程の抜本的な二酸化炭素(CO2)排出削減に向け水素還元法の共同開発を目指す高炉4社などは9日、新日鉄住金君津製鉄所(千葉県君津市)で試験高炉を用いた1回目の実証試験に着手した。実証試験は約2カ月間にわたり操業条件を変えながら試験高炉を操業し、操業後の炉内調査などを通じて最適な操業条件を探る。

 官民共同の長期技術開発事業「COURSE(コース)50」の一環で2016年度は2回の実証試験を行う計画。昨年末までに試験高炉が完成し、試運転を経て初の実証試験の準備を進めていた。

最終更新:7月12日(火)6時0分

鉄鋼新聞