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勝山の名物恐竜、頭部落ちる 夏休み前に無残な姿

福井新聞ONLINE 7月12日(火)18時46分配信

 福井県立恐竜博物館に向かう勝山市村岡町五本寺の市道沿いに設置されている恐竜モニュメント「ホワイトザウルス」の頭部が11日、地面に落ちているのを県警勝山署員らが発見した。雨などにより骨組みの木材が腐り落下したとみられる。夏休み目前で、多くの観光客が通る場所だけに、管理している市では「修復できないか早急に考えたい」としている。

 モニュメントはティラノサウルスをモデルにしたもの。全身が白色で、頭部を含め全長17・5メートル、高さ6・8メートル。ポリウレタンや木材できている。落ちた頭部は幅3メートル、高さ2・5メートル。

 付近の住民が11日午前5時過ぎに見た際には異常はなく、同6時過ぎ、頭部が落ち無残な姿になっているのを署員が見つけ、市に連絡した。

 モニュメントは2009年、県が制作。11年に現在の場所に移され、翌12年、市が県から譲り受けた。周囲を芝生で整備し、現在は観光客の撮影スポットになっている。昨年からは地元区長会が地域のシンボルとして、ライトアップしたり駐車場を設けたりしていた。

福井新聞社

最終更新:7月12日(火)18時57分

福井新聞ONLINE