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比例 柴田巧氏 落選で「人生の一つの区切りに」/富山

チューリップテレビ 7月12日(火)9時45分配信

 比例代表に立候補した民進党・現職の柴田巧氏は、落選しました。

 11日朝早く、敗戦の弁を述べた柴田氏は、「これを人生の中の区切りにしたい」と話しました。柴田氏は、午前5時すぎに小矢部市内の事務所に姿を見せました。

 「政治は結果がすべて。このことを真摯に受け止め、これまでの自らのあり方も反省しなきゃいかんと」(柴田巧氏)

 柴田巧氏は、小矢部市出身の55歳。2010年の参院選に当時の『みんなの党』から比例代表で立候補し、『第三極ブーム』に乗って初当選しました。しかし、その後、『みんなの党』は分裂。『結いの党』『維新の党』を経て無所属となり、今回の参院選には民進党の推薦で立候補しました。

 公示前には首都圏でも活発に後援会活動をおこない、選挙期間に入ると、県内にはりつき、ドブ板選挙を展開しました。しかし、開票結果は、得票数が7万2886票。比例の民進党の当選ラインに6万票あまり届きませんでした。

 「これを一つの人生の中の区切りにさせていただいて、これからどういう生き方をすればいいのか。また、どういう形で恩返ししていけばいいか、考えてみたい」(柴田巧氏)

 このあと、取材に応じた柴田氏はー。
 「引退とかでは?」
 「いろんな意味でひとつの区切りにしたいという気持ちはあります」(柴田巧氏)

 政界引退なのかとの質問には肯定も否定もしませんでした。また、参院選の比例代表について「大きい組織を持っている人に有利に働く制度だとあらためて感じた」と述べた上で、こう話しました。

 「個人後援会しかない私の場合、限界を感じざるをえない」(柴田巧氏)

 柴田氏は、今後、敗因をさらにくわしく分析するとしています。

チューリップテレビ

最終更新:7月12日(火)9時45分

チューリップテレビ