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EURO2016でドリブルマスター、パスマスターとなったのは!? スタッツランキングで大会を振り返る

theWORLD(ザ・ワールド) 7月12日(火)12時50分配信

意外な選手がランキング入りも

ポルトガル代表の優勝で幕を閉じたEURO2016は、個人賞やスタッツに関する話題が増えてきている。大会得点王&MVPに輝いたのはフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンで、アシストも含めればグリーズマンは8得点に関わったことになる。MVP受賞に疑問を持つ者は少ないだろう。

では、より細かい部分のスタッツで見ていくとどうなのか。英『Daily Mai』はドリブル、パス、タックルなどあらゆる部門のスタッツランキングを紹介し、それぞれの分野で持ち味を発揮した選手を特集している。

まずサッカーの醍醐味の1つでもあるドリブルでは、ベルギー代表MFエデン・アザールが24回成功させてトップ、次いでウェールズ代表FWガレス・ベイルが23回、フランス代表MFムサ・シッソコが18回、ディミトリ・パイェが18回、ドイツ代表MFメスト・エジルが16回と続く。やはりアザールの突破力は凄まじく、1対1の勝率では79・63%を記録している。

次にパス部門だ。こちらはポゼッションサッカーを展開したドイツ代表選手が支配する格好となった。最もパスを成功させたのはトニ・クロースで593本、次いでドイツ代表DFジェローム・ボアテングで406本、フランス代表MFポール・ポグバ393本、ドイツ代表MFメスト・エジル371本、スイス代表MFグラニト・シャカ369本と続く。ドイツの選手がトップ5に3人も入る結果となり、ポゼッションの部分で彼らに敵うチームはほとんどいない。それを証明するように、ドイツ代表はチーム別ポゼッション率ランキングでも67・2%でトップ、それに続くのはスペイン代表が65・07%、イングランド代表が62・19%となっている。

今度は守備部門だ。タックル成功回数が最も多かったのはクロアチア代表DFダリヨ・スルナで15回、同じくウェールズ代表DFジェイムズ・チェスターも15回、次いでポーランド代表MFヤクブ・ブワシュチコフスキが14回、北アイルランド代表MFオリバー・ノルウッド14回、スイス代表DFリカルド・ロドリゲス13回と続く。

インターセプト回数ではポルトガル代表DFペペが19回でトップ、さらにタックル成功回数に続いてウェールズ代表DFジェイムズ・チェスターがインターセプトでも19本を記録してトップのペペと並んでいる。次いでウェールズ代表DFベン・デイビス17本、ポーランド代表DFアルトゥール・イェンドジェイチク、ポーランド代表DFミハル・パズダン、イタリア代表DFレオナルド・ボヌッチ、ドイツ代表DFベネディクト・ヘヴェデスが16本で続く。

また、少々残念なデータを紹介すると今大会最もペナルティエリア内でボールを受けた回数が多い選手はドイツ代表FWトーマス・ミュラーで44回だった。ミュラーに続くのが大会得点王を獲得したグリーズマンで39回だったことを考えると、ミュラーにとっては後味の悪いデータとなってしまった。

http://www.theworldmagazine.jp/

最終更新:7月12日(火)12時50分

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