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レスターのブームは終わらない EUROを制したポルトガルもレスター・スタイル

theWORLD(ザ・ワールド) 7月12日(火)19時40分配信

個よりも組織が重視される時代に

ポルトガル代表といえば長年クリスティアーノ・ロナウドに頼ったチームと思われていたが、今回のEURO2016では違ったポルトガルの姿を見ることになった。

英『Daily Mirror』は今回のポルトガルはロナウド以上に組織力に注目が集まるチームだったと振り返っており、全員守備・全員攻撃が優勝の大きな要因だと主張。それはポルトガルだけではなく、アイスランド、ウェールズなど今大会で躍進したダークホースも同じだ。

ポルトガルやアイスランドの戦い方には守備的すぎるとの批判も出ているが、同メディアは2015-16シーズンのプレミアリーグを制したレスター・シティと同じだと捉えている。レスターも世界を代表するスター選手が揃っているわけではなく、組織力をベースとした堅守でまさかの優勝を果たした。ポルトガルにはロナウドというスター選手がいたが、今大会はロナウドよりも守備陣が主役だった。

今夏にはロナウドと世界最高のフットボーラーの座を争うリオネル・メッシもアルゼンチン代表としてコパ・アメリカ2016を戦ったが、メッシはまたも準優勝に終わった。それに対してロナウドはタイトルを獲得してバロンドールに一歩近づいたわけだが、同メディアはもはやメッシVSロナウドの問題ではないと感じており、現代サッカーがこれまで以上に個の能力より組織力が重視されるものになってきていると伝えている。ロナウドがバロンドールを獲得すれば、ポルトガル全体で獲得したとも言えるかもしれない。

今回のポルトガル優勝は意外な結果だったが、レスターのように組織による堅い守備をベースとしたスタイルが現代を勝ち抜く最適な方法なのかもしれない。

http://www.theworldmagazine.jp/

最終更新:7月12日(火)19時40分

theWORLD(ザ・ワールド)

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

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