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都筑野菜で国際交流 ボツワナ料理教室開催 独立50周年記念行事

カナロコ by 神奈川新聞 7月12日(火)6時30分配信

 2008年の第4回アフリカ開発会議(TICAD)横浜開催を機に、横浜市都筑区が交流を続けてきたボツワナ共和国がことし独立50周年を迎えた。同区と駐日ボツワナ共和国大使館は記念行事を連携して実施し、11日には同大使館書記官らが都筑野菜を使ったボツワナ料理教室を開いた。

 TICAD時の「一駅一国運動」や「一校一国運動」で、区内の小学校や市営地下鉄センター南駅が同国を担当したことから、両者はその後も児童画展などを開いて交流を続けてきた。ことしは日本との国交樹立50周年でもあることから、連携して記念行事を開催。5月には区内小中学校で国際理解教室などを行った。

 続いて開かれたこの日の料理教室には、区内の女性約30人が参加。一等書記官のモロツィ・マイケル・ツァエさん(38)とペメロ・テレケロさん(31)らが、都筑野菜を使ったボツワナ料理の作り方を教えた。

 根菜やトマトなどをボツワナのスパイスで炒め、野菜から出た水分で煮込む「ボツワナビーフシチュー」や、都筑産小松菜とトマト、玉ネギをバターでしんなりするまで炒めた「モロホ」と呼ばれる料理などを作り、参加した皆川ヒロ子さん(78)は「和食とは違う新しい料理方法でも都筑野菜を生かせることが分かった」と勉強になった様子。ツァエさんも「地元でとれたての都筑の野菜は新鮮でよかった」などと話していた。

最終更新:7月12日(火)6時30分

カナロコ by 神奈川新聞