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光洋小跡地 入札で売却へ

カナロコ by 神奈川新聞 7月12日(火)8時0分配信

 横須賀市は11日、2009年度末で閉校した市立光洋小学校(同市鴨居)の跡地を一般競争入札で売却すると発表した。市の進める遊休資産売却の一環。東京湾に面した特殊な立地のため、当初はマリーナやボートパークなどの用途を想定して海洋関連業者らへの売却を目指していたが、売却先が見つからず施設の老朽化も進んだため方針転換した。

 同小は、隣接する県営団地の児童数増加を受けて1973年開校。団地居住者の高齢化で児童数が減り、市立鴨居小(同)と統合した。

 売却対象は敷地約1万8千平方メートルのうち約1万7100平方メートル。鉄筋3階建て校舎2棟や体育館、プールなどがあり、一部施設に解体条件を付けた。最低売却価格は1億9850万円で今冬に実施予定。

 旧学校用地の売却を巡っては、10年度末に閉校した上の台中学校(同所)も今春、最低価格を60%以上引き下げて一般競争入札を行ったが、買い手が付かなかった。市資産経営課は「ともに市街地から遠いという条件面の難しさがある」としている。

最終更新:7月12日(火)8時0分

カナロコ by 神奈川新聞