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御坊・日高の魅力発見 7月下旬から「御博」開催

紀伊民報 7月12日(火)16時45分配信

 和歌山県の御坊・日高の魅力を体験を通じて発見してもらおうと、昨年に続いて「御坊日高博覧会」が7月31日~9月11日に開かれる。民間の有志でつくる実行委員会(阪本仁志委員長)が「食べる」「学ぶ」「遊ぶ」のテーマごとに全40の体験交流型プログラムを実施する。実行委は「一人でも多くの人に体験してもらい、交流を通じて御坊・日高をもっと知って好きになってほしい」と話している。紀伊民報など後援。

 同博覧会は通称「御博(おんぱく)」。会場は御坊市と日高郡内の全域。体験交流型プログラムを通じて提供する人と参加者との交流が生まれ、今まで気付かなかったまちの魅力に出合い、地域の自信につながることを目指している。

 昨年10~11月に32の体験交流型プログラムを初めて実施。県内外から約3千人の参加があり、参加者へのアンケートに「今度は自分がプログラムを実施してみたい」「もっと体験したいと思った」といった感想が寄せられるなど好評だったため、2回目の開催を決定。今年は夏季に開くことにした。高校生も初めてプログラムに参加して旧白崎中学校(由良町)で夏祭りを開く。

 内容を紹介した公式ガイドブックは、県の補助金を得て昨年より5千部多い1万5千部を作った。御坊・日高の市町役場、JRの各駅、商工会の他に、日高と西牟婁の各振興局や田辺市役所、JR紀伊田辺駅前の観光案内所に置いている。

 夏休み中の家族連れにも参加してもらおうと、親子で体験できるプログラムのみを選んで紹介した冊子も作り、御坊・日高の小学校などに配った。近畿のJRの約3500両の電車内つり広告にも採用されたという。

 みなべ町では、野菜ソムリエと親子でパウンドケーキ作り▽ぷらむのフルーツ梅ジャム作り▽あなたも魯仙人(陶芸)▽オレとあそぶ夏2016(自然の中での遊び体験)▽みなべの南高梅って、どんな色(梅染め)▽手ブラで簡単、船釣り―などの体験プログラムがある。

 印南町では、200キロの段ボールで“秘密基地”を作り謎の生物を調べる体験や、真妻地区を訪れて歴史秘話を聞いたり真妻ワサビを使ってそばを食べたりする体験プログラムがある。

 実行委は「体験すると参加者同士のつながりができたり、地元のいろいろな人と知り合えたりする。初めての人も多く参加してほしい」と呼び掛けている。各プログラムの参加申し込みは御博の公式ホームページからできる。

 問い合わせは実行委事務局(0738・20・4972)へ。

最終更新:7月12日(火)16時45分

紀伊民報