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「縁結び」で羽咋ファンを 福島と札幌のカップル挙式

北國新聞社 7/12(火) 3:03配信

 福島県の新郎と北海道の新婦によるカップルが11日、羽咋市の気多大社で結婚式を挙げ、紋付き袴(はかま)と白無垢(むく)姿のまま市役所を訪れ、婚姻届を提出した。2人は「縁結び神社」として全国に知られる気多大社にひかれて羽咋市を訪れた。市は大社の縁で羽咋ファンが増えることを歓迎しており、婚礼衣装で窓口を訪れた2人を、職員が拍手で祝福した。

 結婚したのは福島市の大学職員渡部(わたべ)一徳(かずのり)さん(33)と、札幌市の会社員杉本依代(いよ)さん(32)で、気多大社の縁結びの御利益にあやかろうと、家族計9人と羽咋を訪れた。

 2人は貸衣装で大社の神前式に臨み、三三九度の杯を交わして愛を誓った。マイクロバスで市役所を訪れると、窓口の職員らは立ち上がって2人を迎え、拍手して結婚を祝った。

 一徳さんは「歴史ある神社で挙げることができた」と満足そうに話した。依代さんは「大社にあやかり、円満な結婚生活を送りたい。子宝に恵まれたら、子どもとともにまた羽咋に来たい」と笑顔を見せた。

 大社では香港などの海外カップルの挙式も相次いでいる。中田裕之市民福祉部長は「夫婦の絆とともに羽咋市との縁も深まってくれればうれしい」と話し、息の長い観光誘客となることを期待している。

北國新聞社

最終更新:7/12(火) 3:03

北國新聞社