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珠洲の味、パンや和菓子に 金沢で初コンテスト、披露

北國新聞社 7月12日(火)3時3分配信

 珠洲産の能登大納言小豆や天然塩などを使ったスイーツの調理コンテストは11日、金沢市の金沢製菓調理専門学校で初めて開催された。2年生32人が珠洲をイメージした自作のパンや和菓子を調理し、珠洲商工会議所の会員に披露した。

 コンテストは製パン部門と和菓子部門に分かれて行われた。学生は珠洲産の蜂蜜「百花蜜」や米粉、サツマイモなど9品目を使ってパン6品、和菓子15品を仕上げた。同商工会議所の会員らが味や独創性、素材の使い方などを確かめながら食べ比べた。

 各部門の1位には、珠洲産のワカメと干しシイタケを使い、緑とピンクの2色で彩りを加えた「珠洲の四季ベーグル」と、能登大納言小豆と米粉、百花蜜を使い見附島の形に仕上げた「見附万頭(まんじゅう)」が選ばれた。見附万頭を考案した木村涼夏さんは「食べた後、口の中に花の味が残る百花蜜に感動した。珠洲をイメージして一からレシピを考えるのは楽しかった」と話した。

 コンテストは若い感性を生かして珠洲の活性化につなげようと、同商工会議所が学校側に開催を依頼した。コンテストで上位となったレシピ計4点は今後、希望する珠洲市内の事業者に公開され、特産化も検討される。

北國新聞社

最終更新:7月12日(火)3時3分

北國新聞社