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牡丹キリコ、新盆に彩り 白山・常照寺

北國新聞社 7/12(火) 3:03配信

 白山市石同新町の真宗大谷派常照(じょうしょう)寺で11日、新盆入りを前に大型のキリコ「牡(ぼ)丹(たん)キリコ」一対が御堂(みどう)の天井につるされた。

 北陸寺院巡りコーディネーターの野村みつじさん(63)=金沢市=によると、金沢市と同市近郊で江戸時代から続く風習で、新盆や旧盆に約50カ寺で飾られる。先祖をしのび、浄土に思いをはせる場となる。

 寺院によって色や大きさ、飾りが異なり、常照寺の牡丹キリコは高さ約1・8メートルで、灯がともされる上部の木枠には4本のボタンの造花が付き、6色の和紙で彩られている。野村さんは「こんなに色鮮やかなキリコは珍しい。多くの寺を巡って盆の風物詩を楽しんでほしい」と話した。

北國新聞社

最終更新:7/12(火) 3:03

北國新聞社