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離島旅費を8割助成 沖縄本島在住者対象にツアー、8月から募集

沖縄タイムス 7/13(水) 6:50配信

 沖縄県は9月にも、沖縄本島に住む県民を対象に、県内の16離島の歴史や文化、自然など島の独自性を体験するモニターツアーの旅費の8割を助成する事業を始める。県は各ツアーのプログラムや費用をまとめ、8月から募集を始める。年間約3千人を上限に募る予定。離島に旅行する機会が少ないといわれる本島在住者に旅を通じ、地元の魅力を感じてもらうことが狙い。県は、交流を深めることで島々の活性化にもつながると期待している。
 ツアーの内容は、スポーツサークルと島民の交流試合や、民泊を通じた島の家庭料理体験、島出身者の模合メンバーが里帰りして住民との交流などが想定されている。各島の観光協会などを中心に独自の特徴を生かして島民と触れ合えるメニューを企画する。
 事業名は「離島観光・交流促進事業(島たび事業)」。予算の1億8千万円は沖縄振興特別交付金(一括交付金)を活用する。3社の合同企業体(JV)に事業を委託した。
 県は11日、13の離島の観光協会の職員らを対象に、事業説明会と検討会議を那覇市内で開いた。
 JVで取り組むカルティベイトの開梨香社長は「離島は沖縄の良さが詰まっている。離島を大事にするファンを育て、島の良さを生かしていきたい」と述べた。
 問い合わせはカルティベイト、電話098(868)3856。(政経部・比嘉桃乃)

最終更新:7/16(土) 2:02

沖縄タイムス