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中国大陸からの新規留学生、今年度は3035人で微減/台湾

中央社フォーカス台湾 7月13日(水)11時9分配信

(台北 13日 中央社)立法院(国会)教育文化委員会で12日、教育部(教育省)による報告が行われ、2016年度に新たに中国大陸から台湾に来た留学生の数は3035人で前年度よりも6%(203人)少なかったことが分かった。

中国大陸では、今年5月に発足した独立志向の民進党・蔡英文政権への警戒感から、一部省市で台湾への教育交流が一時中止となったとされる。

人数は博士課程や2年制の学士課程で増加したものの、修士課程と4年制の学士課程では減少した。

ただ、潘文忠部長(教育相)は、両岸(台湾と中国大陸)の交流状況は現在も安定していると強調。教育部は中国大陸側の機関と緊密に連絡を取り合って学生の声を集め、今後の参考にする方針。

また、メディアから留学生が0人だった学校があったことについて意見を求められると、条件が学生の希望に合わなかった可能性があるとし、各校の特色が全面に打ち出せればと語った。

(許秩維/編集:齊藤啓介)

最終更新:7月13日(水)11時9分

中央社フォーカス台湾