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台湾・台南市、市内バスが乗り降り自由のIC乗車券発売 施設優待も

中央社フォーカス台湾 7/13(水) 11:44配信

(台南 13日 中央社)台南市政府は今月1日、市内を走る路線バスを自由に乗り降りできるIC乗車カード「Tainan Pass」を旅行業者と共同で発売した。同カードを提携施設で提示すると割引が受けられるほか、一部観光地では入場が無料になる。12日に市内で行われた記者会見に出席した頼清徳市長は、同カードにはメリットが多くあるとし、利用を呼び掛けた。

カードは乗車可能なバスを市中心部の路線に限定した「府城市区版」と、109路線全てのバスで使用できる「大台南版」の2種類があり、それぞれ1日券と2日券が用意されている。1日券は古跡1カ所の、2日券は古跡2カ所の無料入場券がセットになっている。ICカードは「iPass」(一カー通)を採用。特製デザインが施されている。優待を受けられる提携先は商店73店舗、宿泊施設43軒、奇美博物館、台湾歴史博物館。商店と宿泊施設では買い物や平日宿泊料が1割引きになる。(カー=上の下にト)

価格はカードごとに異なり、199台湾元(約645円)~399元(約1290円)。優待価格は今年12月末まで。

カードは台湾高速鉄道(高鉄)台南駅やシャングリ・ラ ファーイースタンプラザホテル(香格里拉台南遠東大飯店)、ライオントラベル(雄獅旅行社)のオンライン店や指定店舗で購入可能。

(張栄祥/編集:名切千絵)

最終更新:7/13(水) 11:44

中央社フォーカス台湾