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エア・ドゥ、特別塗装機公開 29日就航、道内名所デザイン

Aviation Wire 7月13日(水)16時46分配信

 エア・ドゥ(ADO/HD)は7月12日、特別塗装機「ベア・ドゥ北海道JET」(ボーイング767-300型機、登録番号JA602A)を伊丹空港の格納庫で公開した。29日から運航を始める。

 特別塗装機は1機で座席数は288席。北海道の四季をコンセプトに、マスコットキャラクター「ベア・ドゥ」や道内の就航地の名所や自然をモチーフにしたデザインを描いた。

 近年は機体にデカールを貼る“特別塗装機”が多くなったが、ANAホールディングス(9202)が出資する整備会社MROジャパンが、伊丹空港に構える格納庫で機体全体を塗り直した。デザインは、花が咲き新緑にあふれる春から初夏、夏の草原、収穫と紅葉の中で動物たちが冬支度を始める秋、一面が白銀の世界に変わる冬、道内の名所を取り入れた。

 11月14日に設立20周年を迎えるエア・ドゥは、「北海道の翼」が企業理念。機体前方にも描き、地元にこだわったサービスを提供していく。

 エア・ドゥは2014年まで、ボーイング737-500型機(126席)による2機の特別塗装機を運航していた。特別塗装機の運航は、同年11月30日に退役した「ベア・ドゥ ドリーム号」(JA305K)以来となる。

 12日のお披露目にはベア・ドゥも駆けつけ、自らマーシャラー(航空機誘導員)として格納庫からベア・ドゥ北海道JETを誘導した。

 ベア・ドゥ北海道JETの初便では、プレゼントを配布。29日午前8時15分に羽田を出発する札幌行きHD15便と、札幌を午前10時20分に出発する羽田行きHD16便が対象で、搭乗証明書とベア・ドゥ北海道JETのオリジナルグッズを用意する。

 機内では客室乗務員が、機体と同じく「北海道の四季」をデザインしたエプロンを着用。ヘッドレストのカバーも尾翼デザインと合わせ、ベア・ドゥをあしらったものになる。

 同じく29日から東京空港交通の空港バス「エアポートリムジン」で、ラッピングバスを運行。ベア・ドゥ北海道JETをイメージしたデザインとなり、羽田空港路線に2017年3月31日まで投入する。

Tadayuki YOSHIKAWA

最終更新:7月13日(水)16時46分

Aviation Wire