ここから本文です

御殿場市、毎月11日の小中学校給食に台湾バナナ導入へ 1万人に提供

中央社フォーカス台湾 7/13(水) 13:47配信

(台北 13日 中央社)静岡県御殿場市は東日本大震災時の台湾からの多大な支援に感謝を示し、交流を促進しようと、毎月11日に給食メニューとして、市内小中学校の教師と児童計1万人に台湾バナナを提供することを決めた。行政院農業委員会が12日、明らかにした。

同市の若林洋平市長は同日、同委員会(台北市)を訪問。蕭柊瓊・国際処副処長と、日台の農産品交流強化に関する基本合意書に調印した。法的拘束力はないものの、若林市長は、半年後の市長選で任期が継続されるかに関わらず、合意書が目指す農業と文化面での交流を市として続けていくことを誓った。

双方を結び付けた立役者である同委員会企画処の胡忠一処長によると、御殿場市は今年6月と7月の2回に分けて台湾バナナ計4トンを購入。台北駐日経済文化代表処の謝長廷代表(大使に相当)が同市を訪問した今月6日には、市内小中学校の給食で、台湾バナナがデザートとして採用された。児童らは、フィリピン産やエクアドル産より甘くて香りが良いと絶賛していたという。

台湾バナナの価格はフィリピン産の2倍。だが若林市長は、台湾の友人との助け合いによって優待価格で提供してもらえたために台湾産に切り替えられたとし、今後も必ず継続して購入していく考えを示した。また、小中学生の交流を進める計画も明かした。

胡処長は、順調に行けば来年からは静岡市、掛川市、浜松市、富士宮市の学校給食でも台湾バナナが提供される可能性があることを明らかにした。

代表処によれば、御殿場市は2020年の東京五輪・パラリンピックで、台湾の事前合宿ホストタウンに登録されており、台湾との交流活性化を推進している。

(楊淑閔/編集:名切千絵)

最終更新:7/13(水) 13:47

中央社フォーカス台湾

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

318歳のホログラムが語るSF世界での愛の未来像
SF作家のモニカ・バーンは、人種、社会そしてジェンダーの型にはまらない登場人物たちが織り成す、豊かな世界を想像しています。このパフォーマンスにおいて、バーンはピラーという登場人物としてホログラムで登場し、人間が宇宙に移住した近未来から、愛と喪失の物語を過去の私たちに向けて発信します。「想像する未来と実際の姿の対比はいつだって面白いのです」とバーンは言います。