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「WebコアCMS」販売開始 官公庁や自治体にも強い国産の静的Web CMS 富士通SSL

Web担当者Forum 7/13(水) 14:06配信

国産の静的Webコンテンツ管理システム(CMS)「WebコアCMS」の販売を、富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ(富士通SSL)が7月13日に開始した。企業サイトや官公庁・自治体などのWebサイトのコンテンツを一元管理するシステム。

「WebコアCMS」は、同社自社開発のWeb CMS「FUJITSU ビジネスアプリケーション WebコアEnterprise」をベースに開発したもの。

前身の「WebコアEnterprise」は、2001年より販売しており、70社以上の企業、官公庁、政令指定都市、全国の各自治体などが利用している。その既存ユーザーからの要望を取り入れ、さらにユーザーインターフェイスを改善して「WebコアCMS」としてリニューアルした。

Webサーバーとは別のサーバーで動作してコンテンツを管理し、本番Webサーバーにコンテンツを配信する「静的CMS」。そのため、現在運用されている公開サーバーはそのまま利用でき、現在のサーバーに新たな仕組みを導入する必要はない。また、ブラウザだけで利用できるため、現在の社内環境からの変更は必要ない。

「コンテンツの一元管理」「テンプレートによるデザインの統一」「承認ワークフロー」「複数サイト管理」などの基本機能に、あらたに各種フォームを簡単に作成できる機能や、複数のコンテンツをグループ化して一括承認する機能などを追加した。

また、既存のコンテンツを自動的に一括で取り込み、新しいテンプレートに自動変換できる機能も搭載しており、短期間での移行も可能。

コンテンツ管理を担当する実務者が利用するユーザーインターフェイスはわかりやすいグラフィカルなものに改善されている。

「WebコアCMS」が備える機能は次のとおり

●運用管理

・サイト管理 ―― 複数サイトの配信先サーバー設定や、FTPの接続確認などを画面上から行う

・ユーザー管理 ―― 「WebコアCMS」へログインするユーザーと、各ユーザーの権限を管理

・ワークフロー管理 ―― 柔軟なワークフロー設定(直列フロー/並列フロー/代行承認/承認なし)

・版数管理 ―― 過去に公開していた情報を旧版として管理

・セキュア配信 ―― 公開サーバーへの配信を暗号化された通信によって行う

・再配信 ―― 配信に失敗したファイルを、ページ単位またはサイト単位で再配信

●テンプレート機能

・データ定義管理 ―― ページ編集者が編集画面で編集する項目をサイト管理者が自由に定義

・レイアウト管理 ―― ページ編集者が使用するデザインレイアウトをあらかじめ登録しておく

・共通素材管理 ―― ヘッダー/フッター/サイドメニューなど、各レイアウト共通で使用する素材をレイアウトとは別に管理

・リンク自動生成 ―― パン屑リスト、ツリー表示、カテゴリ一覧、フォルダ一覧などのリンクを自動生成

・アイコン表示 ―― お知らせ/イベントなどの情報分類や新着情報のNewアイコンなどをカスタマイズして表示

・ファイル種別/サイズ表示 ―― PDFなどのファイル種別やファイルサイズを自動表示

・SEO対応 ―― meta descriptionやmeta keywordsをテンプレートに埋め込む

・RSS配信 ―― 新着情報などのRSS(Rich Site Summary)をファイル名指定して配信

●登録機能

・簡易ページ登録 ―― サイト管理者が用意したブラウザの専用入力フォームから簡単にページ登録

・HTML登録 ―― 外部で作成したHTMLファイルを取り込む(簡易ページ同様、公開期間などの設定が可能)

・素材登録 ―― 画像やPDF、スタイルシート、JavaScriptなどのファイルを素材として管理

・一括登録 ―― ZIPによるフォルダ単位で一括登録

●編集機能

・リッチテキスト編集 ―― 箇条書きや表作成、リンク挿入などの操作を直接できる

・アクセシビリティチェック ―― ページ登録時に画面上でJIS X 8341-3:2010に基づいたアクセシビリティチェック機能

・公開期間設定 ―― 公開開始日時と公開終了日時を指定して公開サーバーへの配信/削除を自動制御

・カテゴリ設定 ―― 登録時に新着情報などのカテゴリを設定することで複数ページにリンク表示

・画像リサイズ機能 ―― 設定サイズを超えるファイルを、登録時に警告表示や自動リサイズ

・禁止文字チェック ―― あらかじめ定義した禁止文字を、登録時に警告表示や自動置換

・必須チェック機能 ―― 必須項目として定義された項目が未入力の際に、警告表示

・出力ファイル追加 ―― 1つの情報に対し複数の出力レイアウトを指定

・検索機能 ―― 登録済みのページや素材をファイル名などで検索

・プレビュー機能 ―― ページ単位/サイト単位で、過去や未来の指定日時でのプレビューを表示

●オプション機能

・ステージング配信 ―― ステージング環境を利用して、システムの追加・更新・削除に対する影響を検証してから、本番環境に反映

・フォーム機能 ―― 画面上から問い合わせフォームなどを作成し。フォーム送信内容はメール送信やCSV出力が可能

・アクセスランキング機能 ―― 公開ページの閲覧回数をチェックし、ランキングを表示

・地図機能 ―― Googleマップと連携して地図上に施設などの位置を表示

・イベントカレンダー ―― 登録ページへのイベント設定(日/週/曜日)と、公開ページへのイベントカレンダー表示

・外部リンクチェック機能 ―― 指定した時間に、外部サイトへのリンクチェックを行い、サイト管理者へメール通知

販売価格は、495万円(基本ライセンス5ユーザー)から。

最終更新:7/13(水) 14:06

Web担当者Forum

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