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マンゴーの新品種デビュー 高価でも即完売 甘みと滑らかさが特徴/台湾

中央社フォーカス台湾 7/13(水) 16:05配信

(台北 13日 中央社)開発から品種登録までに10年以上を費やしたマンゴーの新品種「高雄4号-蜜雪」の販売が、このほど始まった。新品種は果肉の滑らかさと糖度の高さが特徴。栽培農家によると、生産量が少ないため1キロ当たりの価格はアップル(愛文)マンゴーの2倍の300台湾元(約970円)と高価ながらも、発売直後に完売したという。

新品種は高雄区農業改良場が開発。2015年までに屏東県、台東県、台南市の農家ら計4軒に技術移転し、それぞれで栽培されてきた。

屏東県の農家、潘連進さんは5ヘクタールの農地で蜜雪を育てている。最盛期は6~7月。

改良場の李雪如副研究員によれば、台湾全土のマンゴー栽培面積は1万6000ヘクタール余りで、そのうち最も多いのはアップル(愛文)。マンゴーは植樹から3年でようやく実を出荷できるようになるため、新品種の導入には多面的な資源を集めることが必要だとしている。

(楊淑閔/編集:名切千絵)

最終更新:7/13(水) 16:05

中央社フォーカス台湾