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【英国】小売売上高、6月は0.5%減少=BRC

NNA 7月13日(水)9時0分配信

 英小売協会(BRC)は12日、6月の小売売上高が既存店ベースで前年同月から0.5%減少したと発表した。5月の0.5%増からマイナスに転じた。欧州連合(EU)加盟継続の是非をめぐる国民投票前後の先行き不透明感のほか、天候不順が背景にあるとみられる。ただBRCは、ブレグジットによる押し下げ効果と断定するには時期尚早だと指摘している。
 新規出店分を含めた総売上高は0.2%増加。過去12カ月の平均増収率は1.2%で、2009年5月以降で最低水準を記録した。
 オンライン販売は前年同月比で9%拡大。伸びは1年前の17.6%からほぼ半減している。
 BRCのヘレン・ディッキンソン会長は、6月はファッションが落ち込んだが、前年同月は衣料品・履物が記録的な伸びを見せており、その反動もあるとの見方を示した。ブレグジットで通貨ポンドは下落しているものの、仕入れ価格の上昇を商品価格に転嫁させるタイミングは、ポンドやコモディティー価格の変動、し烈な価格競争など複数の要素が絡んでくると指摘。「どんな変化も波及するには時間がかかるため、差し迫った衝撃はない」と述べた。
 BRCと共同で調査を実施している大手会計事務所KPMGのデビッド・マッコーコデール氏は、国民投票の結果は消費者信頼感に少なからぬ影響を与えるとしたものの、6月を通じて消費者の56%が向こう12カ月の個人の財務状況に変化はないと回答しており、これは2011年1月の29%を大きく上回っていると指摘。今後もこの動きを注意深く見守るとしている。

最終更新:7月13日(水)9時0分

NNA

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