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世界が熱狂!「ポケモンGO」って、そもそも何?

シネマトゥデイ 7月13日(水)15時15分配信

 アメリカなどでサービスが始まり、日本版が近日公開される見込みのスマートフォン向けゲーム「Pokemon GO」。米国内ではアクティブユーザー数がTwitterに匹敵、ゲームプレイに熱中している人をねらった犯罪が起きるなど大きな話題となっているが、そもそも「Pokemon GO」とはいったいどのようなゲームなのだろうか。

 題材はもちろん、ゲーム、アニメ、コミックとメディアミックスに展開し世界的な人気を誇る「ポケットモンスター」。物語のベースは、ポケットモンスター(以下、ポケモン)と呼ばれるさまざまな特徴を持った生き物が生息する世界で、人間がポケモンを仲間にし、トレーナーとしてポケモン同士を戦わせるといったものだ。主人公となるプレイヤーがポケモントレーナー界の頂点を目指し、ポケモンと共に旅をしていくRPG形式が、1996年に発売されたゲーム第1作目であるゲームボーイ用ソフト「ポケットモンスター 赤・緑」以来、基本のかたちとなっている。

 「Pokemon GO」は、位置情報を活用することで、現実世界そのものを舞台にポケモンを捕まえたり、交換したり、バトルしたりといった体験ができるiPhone・Android向けのモバイルゲーム。プロジェクトには、株式会社ポケモン、Niantic,Inc.、株式会社ゲームフリークの増田順一氏、任天堂をはじめとする面々が携わっている。基本プレイは無料で、プレイヤーはゲームを起動させることで現実世界をポケモントレーナーとして歩き、ポケモンを捕まえることができる。ゲームの起動中、ポケモンが近くに現れると、スマートフォンが振動する。マップ上に現れたポケモンをタップすると、ポケモンと遭遇。スクリーンを通して、実際の風景の上に現れたポケモンに、画面上のモンスターボールをスワイプして投げると、捕まえることができるというものだ。

 ポケモンを捕まえるためのモンスターボールは、マップ上に現れる「ポケストップ」という特定の場所で手に入れられる。そこではモンスターボールのほか、さまざまな道具もゲットできる。この「ポケストップ」は世界中のあらゆる場所に存在し、中には名所旧跡や有名なモニュメントも含まれる。そのほか、ポケモントレーナーとしてレベルアップしつつ、多くのポケモンを集めてポケモン図鑑を充実させたり、チームプレーによるジム同士のバトル、ポケモンのタマゴを孵化させたり進化させたりと、あらゆる楽しみ方が提供される。

 また、ゲーム内でプレイヤーの分身となるトレーナーの見た目、スタイルを自由にカスタマイズできるというスマートフォン向けらしいシステムも組み込まれている。すでにサービスが始まっている米国ではユーザーが画面を見ながら街を歩き回ることでさまざまな問題が起こっているとも報じられているが、スマートフォンの画面を見続けなくても、同ゲームを遊ぶことのできるデバイス「Pokemon GO Plus」の日本発売が7月に予定されている。(編集部・小山美咲)

最終更新:7月13日(水)15時15分

シネマトゥデイ