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大野の筒香アレルギー 頭痛い中日首脳陣

東スポWeb 7月13日(水)16時34分配信

 中日は12日のDeNA戦(横浜)に5―6とサヨナラ負け。自力優勝の可能性が消滅した。同点の9回に山井がロペスに痛恨の一発を浴びたが、首脳陣はそれよりも6回8安打3失点で降板した先発の大野に渋い表情。3点リードの5回二死三塁で初球、甘く高めに入ったフォークを筒香に完璧に捉えられてDeNA反撃のノロシとなる2ランを食らったのが気に入らない。

「ウーン…。そこですね。そこを考えてもらいたい。アウトをもう一つ取ればというところの初球、あれが痛かった」と谷繁監督。大野は筒香が大の苦手で昨季は15打数10安打。その相手に今季初対戦のこの日も本塁打を含む2安打とまたやられ、これで通算対戦成績は25打数15安打の打率6割、2本塁打と完全にカモられているからだ。友利投手コーチは「ミーティング通りやればいいのになぜかそれができない…」と頭を抱える。チーム関係者は「大野は常に筒香の顔写真を持ち歩いて『お前なんか怖くない』と暗示をかけた方がいいんじゃないの」と冷ややかに言うほどだ。

 大野は「あんなところに投げるなんてありえない。なぜフォークをチョイスしたのか、今、冷静になって考えるとそう思う。後半戦はもうちょっと自分の投球ができるようにやっていきたい」と猛省。同じ失敗を繰り返すわけにはいかない。筒香封じは大きな課題となった。

最終更新:7月13日(水)18時17分

東スポWeb

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