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韓国高官 北朝鮮の威嚇に「報復行う用意ある」

聯合ニュース 7月13日(水)12時29分配信

【ソウル聯合ニュース】韓国の金寛鎮(キム・グァンジン)国家安保室長は13日、米国の最新鋭地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD、サード)」の在韓米軍配備に絡み、北朝鮮が「物理的対応措置」を取ると威嚇したことについて、「挑発すれば約束通り強い報復を行う用意がある」と強調した。国会運営委員会の全体会議で述べた。

 金室長はTHAADの韓国配備が関係官庁との十分な議論を経ずに電撃的に発表されたという指摘が出ていることに関し、「THAADの韓国配備問題は国防部が主導して検討し、関係閣僚会議や国家安全保障会議(NSC)で議論してきた」と説明。その上で、「突然発表したわけではない」と反論した。

 また、外交部がTHAADの韓国配備に反対したとする一部メディアの報道を、「全く事実ではない」と否定した。

 THAAD配備の決定時期を尋ねられると、「(THAADの)配備用地が決定要因だったが、国防部長官が6月末ごろに用地があるという報告を行った」と答えた。

 THAADの韓国配備に対する中国の反発とそれに伴う対北朝鮮制裁への影響については、THAADと対北朝鮮制裁は別問題だと指摘した。

 配備に反対している中国には自衛・防衛措置であることを説明し理解してもらえるよう説得しているとしながら、「自衛的措置に対する干渉は望ましくない」と強調した。

最終更新:7月13日(水)12時49分

聯合ニュース