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地元食材使い商品開発 郡山商高

福島民報 7月13日(水)11時21分配信

 福島県郡山市の郡山商高生は地域活性化と東京電力福島第一原発事故に伴う県産食材の風評払拭(ふっしょく)を目的に地元食材を活用した「郡商ふりかけ」「郡商どら焼き」「郡商メロンパン」の3商品を開発した。「郡商ふりかけ」は丸亀製麺との県内初の連携商品で人気メニューの明太釜玉うどん風味に仕上げ、13日から同校や丸亀製麺の郡山市内3店舗で販売する。
 ふりかけは部活動の商業研究部が開発した。生徒がうどん風味のふりかけ作りを提案し、丸亀製麺をはじめ製造、販売会社と協力して商品化した。JA福島さくらが提供した郡山産ネギが入っている。生徒がパッケージデザインを考案した。
 担当の浜津姫歌さん(情報処理科2年)は「だしの香るふりかけで、ご飯のお替わりが止まらなくなるおいしさ。お弁当にもお薦め」とPRしている。13日から平日の昼休みに同校で販売するほか、丸亀製麺の郡山、郡山安積、イオンタウン郡山の3店で限定各50個販売する。1個税込み350円。
 どら焼きとメロンパンは3年生の課題研究で考案した。どら焼きは皮に郡山産米粉を使用した。校章をモチーフにした「郡商」の焼き印が押してあり、こしあんといもあんの2種類ある。1個税込み100円。製造者の市内開成の手作り菓子ヤナギ屋で13日に限定100個販売する。
 メロンパンは郡山市のブランド米「あさか舞」の玄米が入っており、ツブツブとした食感が楽しめる。1個税込み150円で、生徒がイベントなどで売る。
 商品開発は県の「子どもがふみだす ふくしま復興体験応援事業」の補助金を受けた。12日に同校で関係者らを招いた完成披露報告会が開かれた。問い合わせは郡山商高 電話024(922)0724へ。
 昨年度開発した「郡商カレー」は3カ月で4000個を完売した。27、28の両日、大阪市で開かれる「商業高校フードグランプリ2016」の本選に出品する。

福島民報社

最終更新:7月13日(水)11時27分

福島民報