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手倉森ジャパンに難題…久保と南野の合流遅れる?

東スポWeb 7月13日(水)16時38分配信

 リオ五輪代表の手倉森監督は12日、都内のJFAハウスでスタッフ会議を開催した。19日から千葉県内で行う合宿前最後のミーティングで最終準備の確認作業を行ったが、思わぬ難題が浮上。欧州組のFW久保裕也(22)とMF南野拓実(21)のチームへの合流が遅れる可能性が出てきたのだ。

「遅れるかな。少し交渉をしないといけないところもある。クラブの事情もあるし、喧嘩をするつもりはないから」と指揮官。久保が所属するヤングボーイズ(スイス)は欧州チャンピオンズリーグ(CL)3次予選に出場し、第1戦が26日または27日、第2戦が8月2日または3日に予定されている。南野のザルツブルク(オーストリア)も同2次予選に出ており、勝ち抜けば同3次予選に進出する。

 両クラブとも五輪への選手派遣には同意しているものの、欧州最高峰の舞台であるCLを重視し、ギリギリまで主力の久保と南野をチームにとどめたい意向。手倉森監督は「(強化試合の)ブラジル戦(30日=日本時間31日)には間に合う」との見通しを示した。

 もともと2人は経由地のロンドンで21日に合流し、アラカジュでの直前合宿は初日から参加予定だった。しかし合流が遅れるとなれば、合宿への参加は不可能。同地は1次リーグ1、2戦目を戦う灼熱のマナウスと似た気候とあって、手倉森監督も「暑熱のところは問題になる」と不安を口にした。

 五輪前、最後の実戦となるブラジル戦への出場も時間限定が予想されており、OA組との連係も気になるところ。メダルを狙う手倉森ジャパンのダブルエースだけに、影響は大きそうだ。

最終更新:7月13日(水)19時1分

東スポWeb