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五輪出場へ片山が決意“父との絆を感じる”

東スポWeb 7月13日(水)16時38分配信

 世界のゴルフ界で欠場者が相次ぐなか、日本代表としてリオ五輪出場を決めた片山晋呉(43=イーグルポイントGC)が12日、決断に至った経緯を説明した。

 この日都内で、自身がホストを務めるツアー外競技「ネスレ招待日本プロゴルフマッチプレー選手権レクサス杯」(29日~、北海道・恵庭CC)の出場者発表会見に出席。日本人選手の海外進出を後押しする趣旨で優勝1億円の高額賞金がかけられており「これを軍資金に五輪に行きたい」と抱負を語った。

 当初は五輪について「慎重な姿勢」と言われた片山が出場を決断したのはここ数日のこと。「自分の周りのいろんな人に相談した。反対の人もいたけど、ある友人の『これ以上の日本代表はない』という言葉が響いた」

 1か月ほど前には自宅で1997年に亡くなった父・太平さんが東京五輪で聖火ランナーを務めた際の委嘱状を偶然発見。「話は聞いていたけど、本当だったんだなと。父が生きていたら何と言ったか」。今回の五輪出場に運命的なものを感じている。

 これに対し、ネスレ日本の高岡浩三社長(56)は「ネスレはブラジルでも大企業。ブラジルの社長(メキシコ人)にお願いしておきます」。セキュリティー面などでのサポートを約束した。

 片山は開会式にも参加を希望。「男として名前を残したい。世界のトップが辞退しているということはチャンスでもある。ここまで来たらメダルを取りに行く」と意気込んだ。

最終更新:7月13日(水)18時58分

東スポWeb