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吉か凶か…浦和補強なしで後半戦突入

東スポWeb 7月13日(水)16時38分配信

 J1浦和が“補強待望論”に終止符を打った。リオ五輪に臨む男子代表にDF遠藤航(23)とFW興梠慎三(29)がメンバー入りし、最大1か月もチームを離脱。さらに、GK福島春樹(23)がJ3鳥取、DF橋本和(29)がJ1神戸にレンタル移籍した。

 第2ステージに向けて戦力ダウンが懸念され、移籍期限の29日までに補強を期待する声が上がっていた。しかし、浦和の山道守彦強化部長(53)は「考えていません」と明言。五輪開催中はユース選手2人をトップチームの練習に合流させて人数不足を補うという。

 リーグ序盤には新戦力獲得を示唆していた山道部長だが「層が厚すぎても、ミシャ(ミハイロ・ペトロビッチ監督)にゲーム(紅白戦)で見てもらえない。まずは実際にミシャのサッカーを理解してもらう」と、チーム戦術の精度を高めるため少数精鋭での戦いを優先するという。

 浦和は第1ステージ優勝を逃した。目標に掲げる年間王者をかけたチャンピオンシップ進出には第2ステージでの巻き返しが不可欠だが、近年は終盤に失速を繰り返している。それだけに、補強不要の判断が吉と出るか凶と出るか。五輪コンビを欠く戦いは文字通り正念場になりそうだ。

最終更新:7月13日(水)16時38分

東スポWeb

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