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米迎撃ミサイルは南部・星州に配備 来年実戦運用へ=韓国

聯合ニュース 7月13日(水)15時56分配信

【ソウル聯合ニュース】韓米軍当局は13日、北朝鮮の核・ミサイル脅威に対応するための米最新鋭地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD、サード)」を韓国南部の慶尚北道星州郡に配備すると正式に発表した。

 韓国国防部の柳済昇(リュ・ジェスン)国防政策室長は記者会見で、「(THAAD配備のための)韓米共同実務団が、THAADシステムの軍事的効果を最大化し、住民の安全を保障しつつ健康と環境に影響のない最適な配備先として星州を提案した」と伝えた。

 THAADは星州郡の星山里にある韓国空軍の防空砲台に配備される。

 最大射程(200キロ)を考慮すると、米軍基地がある京畿道・平沢や全羅北道・群山、韓国陸海空軍統合本部がある忠清南道・鶏竜台、江原道・江陵近隣までをカバーし、北朝鮮のミサイルを迎撃できることになる。また、後方の釜山を含む南部のかなりの地域も防衛できる。

 柳室長は、星州への配備により「韓国の2分の1から3分の2の地域に暮らす国民を北の核・ミサイル脅威から守ることができる」と説明している。星州は射程200キロに達する北朝鮮の口径300ミリ新型ロケット砲の攻撃範囲からも外れている。

 一方、慶尚道に配備されれば人口の多い首都圏の防衛が不十分になるとの批判をかわすため、軍当局は新型パトリオットミサイル(PAC3)の砲台を首都圏に増強配備するとされる。

 韓米はTHAAD基地の建設を急ぎ、遅くとも来年末には韓国で同システムを実戦運用する計画だ。政府は配備に猛反発している星州住民の説得に全力を挙げる。

 韓米両国は今月8日、在韓米軍へのTHAAD配備を決定したと発表した。中国やロシアは配備に強く反対している。

最終更新:7月13日(水)16時11分

聯合ニュース

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

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