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ARゲーム「ポケモンGO」が米で大人気…マンネリ化した韓国のゲーム会社もこぞって分析開始

WoW!Korea 7月13日(水)17時14分配信

AR(拡張現実)ゲーム「ポケモンGO(Pokemon GO)」がアメリカでブームとなっている。同ゲームはスマートフォンでゲームアプリケーションを実行し特定場所を照らすと、画面にポケモンのキャラクターが出現する。そのキャラクターを捕まえたり、特定モンスターを育てながら、他の利用者と競争できる。

 ポケモンを獲得するためには現実にある特定位置に移動しなければならず、卵を孵化させるためには一定距離(2~5km)を走る速度(約20km)未満で動かなければならないなど、スマートフォンの中の仮想現実と現実世界の狭間でプレーする方式だ。

 「ポケモンGO」はGPS(全地球測位システム/グローバルポジショニングシステム)とAR(拡張現実)技術を結合させたARゲームだ。北米やオーストラリアで去る6日にリリースされると、爆発的な反応を得た。ゲームを利用しながら、ダイエットに成功した子供もいるという。

 「ポケモンGO」はマンネリ化した韓国内のゲーム会社に大きな刺激体になると見られる。ゲームの主導権はPCからモバイルに移行しながら、韓国のゲーム会社たちも奮闘中だ。素早くモバイルに重点を置いた会社は常勝疾走する反面、その他は苦戦を強いられている。

 ARゲーム市場の開幕はモバイルに遅い対応を見せたゲーム会社たちにとって、新たなチャンスとなる。あるモバイルゲーム会社の関係者は「ポケモンGOがARコンテンツの新たな可能性を見せている点で、業界でも今回のブームを綿密にチェックしている」と述べた。実際に韓国のほとんどのゲーム会社が「ポケモンGO」の興行要因を分析する会議をおこなっている。

 「ポケモンGO」の開発会社ナイアンティックラボ(米国)は元々、Googleの社内スタートアップだったが、昨年独立した。

 「ポケモンGO」は実際、大作ゲームではない。100人を超える開発者がいる訳でもなく、高難度技術も要求されていない。既に多くの人たちに人気を得ている「ポケモン」に位置基盤サービスを組み合わせたに過ぎない。一言で言うと、発想の転換が大成功をもたらしたのだ。

 韓国のゲーム業界関係者は「国内大型ゲーム会社はVRゲームに対して時期尚早という見解が強かったが、ARゲームが興行追求するのを見て戦略が変わるものと見られる。市場条件が造成されたと判断されれば、国内ゲーム会社も先を争ってARゲームをリリースする可能性が高い」と見据えた。

最終更新:7月13日(水)17時14分

WoW!Korea