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【MLB】息子の遺灰をメジャーリーグ球場にまく父親が話題に

ISM 7月13日(水)15時48分配信

 米国各地のメジャーリーグ球場へ旅し、息子の遺灰をまいている一人の男性が、現地で話題となっている。米『NBCスポーツ』のウェブサイトなど複数のメディアが、現地12日に報じている。

 同サイトによると、デーブ・マクドゥーガル氏の息子ジョニー君は昨年1月、脳動脈瘤によりわずか9歳で死去した。最愛の息子を突如失い、深い悲しみに包まれていたマクドゥーガル氏だが、その年のメジャーリーグ春季キャンプの時期が近づくと、ジョニー君を連れていきたいと願っていた場所へ、遺灰を持っていくことを決意したという。

 それ以来、マクドゥーガル氏は1976年式フォルクスワーゲンのキャンピングカーを運転し、10,000マイル(約1万6,000キロ)近くを走行して15カ所のメジャーリーグ球場を訪れたようだ。そして、7回表終了時の恒例となっている愛唱歌「Take Me Out to the Ball Game(私を野球に連れてって)」の最中に、ジョニー君の遺灰を静かにまいているとのこと。

 マクドゥーガル氏は、遺灰をまく時は悲しいものだとしながらも、息子のことを日々思い返すチャンスだと語っている、と『NBCスポーツ』は伝えている。

最終更新:7月13日(水)15時48分

ISM